もっと迷惑をかけてもいいんだよ

こんにちは。フルート奏者、アレクサンダーテクニーク教師の岡本元輝です

なんとも不思議な時間を過ごしたことをお話しします。

先日スージーというオーラの色が見える女性のセッションを友人に誘われて受けてみました。
他にも過去のことが見えたりするみたい。

俗にいうスピリチュアルってやつなのかな。
笑い声が豪快でテンション高めな人っていうのが第一印象。

このセッションを受けたことで自分をより生かすヒントをもらえたと思います。

彼女がみた僕のオーラの絵。

まず最初に
「あなたは赤ちゃんみたいに明るいオーラを持っています」
と言われました。

まさかの赤ちゃん。
バブーって感じなのかな。

ATを日本に持ち込んだ大先輩、片桐ユズルさんみたいな人に会ってみてと言われました。
音楽業界でユズルさんみたいな人いるかなぁ。誰は紹介してくださーーい。

それから
「周りの人が見たらバカって思うかもしれないことも恐れずどんどんすること。あなたは真面目な人に出会うと自己批判する傾向がとっても強いです。あなたの創造性にとって危険よ」。

結構思い当たる節がある、、、
真面目な人に会ったり、音楽にめちゃくちゃ向き合ってる人の演奏を聞いたりすると、

「あぁ自分はもっとがんばらなきゃだめだな。この人はこんな風に音楽を捉えてるんだ。こういう練習をしてるんだ。もっと自分も向き合わなきゃダメなんだ。」

って自己批判はめちゃくちゃしてる。

こういう話を一切してないのにスージーにはオーラとして見えているみたい。
オーラの絵を見るとハッキリと頭の上に雲のモヤモヤがある笑

そして
「頭の上にあるブロック。自己批判の雲は本来の輝きを生かすことを難しくしている。あなたの雲の上にあるオーラはめちゃくちゃ明るいの。明るすぎるぐらい。子どものころに周りの人と合わないなって感じ取って、あえて本来の輝き抑えることを小さいときに学んじゃったみたいね。何か思い当たる節はある?」

と言われました。

ぼくは「人に迷惑をかけないようにする」っていうのが小さいときからあると言いました。
年の離れた兄弟がいるせいなのか、兄弟が怒られているところを見て、同じことをしないようにしたりしてた。子どもながらに見て学んでたんだろう。

演奏面でも、とにかく周りの迷惑にならないようにっていうことばっかり考えてる。
一緒に演奏したことのある方にも「もっと遊んでいいんだよ」って言われてもなかなか踏み出せないことの方が多い。

彼女は
「その思考を捨てるときが来ました。いまは良い意味でみんなに迷惑をかけるときがやってきたのよ」って。

そして
「あなたの創造性をより活性化するためにはジャズを聴いたり、練習のなかで即興を取り入れることをオススメするわ。そしてあなたに必要なのは自分自身の周りに音楽で溢れさせること。その場所に飛び込むこと。」

ものすごく即興の能力があるわけではないけど、そのときの気分だったり、ひらめきを音にするのはすごく好き。
周りに人がいなくって、一人で音を出す。その時間はどこにも自己批判が存在しない。

ただ演奏する。
自分のひらめきに沿って音を出す。
この時間がすごく大切みたい。

グループとかで即興にも興味がある。ビビリだけど一歩足を踏み出したい。誰か誘ってー!!

「楽器や音楽はplay(遊び)なのよ。遊び心に満ちたアーティストの演奏を聴くことと、子どもみたいに音楽を楽しんでいる人とお友達になることがとても助けになる。あなたは子どものように実験するみたいに音楽をすればいいのよ。」とも。

スージーがオススメのアーティストを紹介してくれました!

圧巻のパフォーマンスに言葉が出てこなかった。

一気に魅了されてしまった。なんて自由で創造性に満ちた音楽なんだろうって。

ずっと聴いてられる。それぐらい衝撃的だった。

他にもたくさん色々言ってくれたんだけど、胸の内に秘めておきます。

不思議な時間だったけど、納得してしまうことが多かった。




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