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遠回りだと思っていた練習が、いちばんの近道になることがあります

こんにちは。
横浜市神奈川区げんきフルート教室の岡本元輝です。

フルートを練習していると、こんなふうに思うことはありませんか?

「もっと早く上手くなりたい。」

「この曲を早く吹けるようになりたい。」

「こんなにゆっくり練習していて、本当に意味があるのかな。」

ぼくも、そう思っていた時期があります。

でも今は、一見遠回りに見える練習ほど、あとから大きな力になることがあると感じています。

目次

新しいことを身につけるのは、思っている以上に大変

げんきフルート教室では、生徒さんの演奏を見ながら、身体の使い方や考え方、奏法のアップデートを提案することがあります。

でも、新しいことを身につけるのって、実はかなり大変なんです。

なぜなら、今まで慣れ親しんできた「吹き方」や「身体の使い方」を、少しずつ見直していく必要があるからです。

それは、今までの自分を否定することではありません。

むしろ、ここまで頑張ってきた自分のやり方を大切にしながら、もっと心地よい方法を探していくことだと思っています。

いきなり重たいダンベルは持ちませんよね

このことを、筋トレに置き換えて考えてみると分かりやすいかもしれません。

例えば、ダンベルを使って筋肉を鍛えるとき。

自分の身体の状態も分からないまま、いきなり重たいダンベルを持つでしょうか?

きっと、多くの人は少し軽い負荷から始めると思います。

フォームを確認しながら、無理なく続けられる重さで。

フルートの練習も、少し似ている気がするんです。

新しい身体の使い方や奏法を身につけるときは、ただ頑張ることよりも、観察できるくらいの余裕を持つことが大切です。

遠回りに見える時間

新しい吹き方を試していると、最初は思うようにいかないことがあります。

前の方が吹きやすかった気がする。

前の方が早く曲が進んでいた気がする。

そんなふうに感じることも、きっとあります。

でも、その時間は決して無駄ではありません。

自分の身体がどう動いているのか。

どんな音が出ているのか。

何をすると吹きやすくなり、何をすると苦しくなるのか。

そうやって観察する力が育っていくことで、練習の質が少しずつ変わっていきます。

「クセ」は、頑張ってきた証でもある

ぼくは、「クセ」という言葉を使うとき、悪いものとしてだけ見たくないと思っています。

なぜなら、そのクセは、今までの自分が一生懸命に演奏してきた結果でもあるからです。

うまく吹きたい。

もっと良い音を出したい。

その気持ちがあったからこそ、身体は今のやり方を身につけてきたんです。

だから、クセを変えるというのは、今までの自分を否定することではありません。

「ありがとう。でも、これからはもっと楽に吹ける方法も試してみよう。」

そんなふうに、自分に声をかけるような作業なのかもしれません。

ぼく自身も、足止めを食らったように感じました

ぼく自身、身体の使い方を学び始めた頃は、正直とても戸惑いました。

今まで気にしたことのなかったことを、急に意識するようになったからです。

「こんなことまで気にするの?」

「前はもっと普通に吹けていたのに。」

そんなふうに、足止めを食らったような気分になることもありました。

でも、その時間を通して、自分の演奏をより具体的に観察できるようになりました。

ただ吹くだけではなく、吹いて、立ち止まって、振り返る。

その繰り返しが、少しずつ自分の演奏を変えていったんです。

カメの歩みでも、前に進んでいる

童話の「ウサギとカメ」を思い出すことがあります。

カメは、決して速くはありません。

でも、自分のペースで、一歩ずつ前に進みます。

フルートの練習も、同じかもしれません。

急いで結果を求めるよりも、心と身体を大切にしながら、確実に歩みを進めていく。

その方が、結果的には長く音楽を楽しめるし、遠くまで行けるのではないでしょうか。

一緒に、あなたに合った近道を探してみませんか?

げんきフルート教室では、ただたくさん練習することを大切にしているわけではありません。

その人に合った身体の使い方、考え方、練習の取り組み方を一緒に探していきます。

もし今、

「練習しているのに上達を感じない。」

「今のやり方でいいのか不安。」

そんな気持ちがある方は、ぜひ一度体験レッスンにいらしてください。

遠回りに見える時間の中に、あなたにとっての本当の近道が隠れているかもしれません。

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