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「できない」は、悪いことなのだろうか。

こんにちは。
横浜市神奈川区げんきフルート教室の岡本元輝です。

練習をしていると、

「できないなぁ。」

そう思う瞬間ってありますよね。

思うように音が出なかったり、
指が思うように動かなかったり、
頭の中ではイメージできているのに、うまく表現できなかったり。

ぼく自身も、そんな経験を何度もしてきました。

だから今日は、こんなことを一緒に考えてみたいんです。

「できない」って、本当に悪いことなのでしょうか。

目次

「できない」の向こうには、やりたいことがある

「できない」と感じるのは、

「こう吹けるようになりたい。」

「こんな音を出してみたい。」

そんな気持ちがあるからではないでしょうか。

もし何も目指していなければ、

「できない。」

と思うこともないはずです。

そう考えると、

「できない」という気持ちの奥には、

「もっとこうなりたい。」

という願いが隠れているように、ぼくは思います。

自分を責める前に、問いを変えてみる

できないことが続くと、

「自分には向いていないのかな。」

「才能がないのかな。」

そんなふうに、自分を責めてしまうことがあります。

でも、その時間って少し苦しくありませんか?

そんなとき、ぼくは問いを少しだけ変えてみます。

「どうしてできないんだろう。」

ではなく、

「できるようになるために、何を試してみよう。」

という問いです。

問いが変わると、不思議と見える景色も少し変わってきます。

方法は、一つではありません

例えば、

ずっと同じやり方で練習していて、
思うように吹けなかったとします。

そんなとき、

少しだけ考え方を変えてみたり、
身体の使い方を見直してみたり、
音の聴き方を変えてみたり。

ほんの少し視点を変えるだけで、
うまくいくことがあります。

何がきっかけになるかは、
実際に試してみないと分かりません。

だからレッスンでも、

「こんな方法もありますよ。」

「試してみると、どう感じますか?」

そんなふうに、生徒さんと一緒に実験をするような時間を大切にしています。

「変わること」は、少し勇気がいる

新しいやり方を試すのは、

少し勇気がいることです。

今まで慣れてきた方法とは違うからです。

でも、

「できない」を「できる」に変えていくためには、

どこかで小さな変化が必要になります。

音楽も、

強弱や音色、テンポが変わることで、
豊かな表情が生まれます。

それと同じように、

自分自身も少しずつ変化していくことで、

新しい可能性が見えてくることがあります。

アレクサンダー・テクニークから教わったこと

ぼくがアレクサンダー・テクニークを学び始めてから、

何より感じているのは、

人には、年齢に関係なく変化する力がある

ということです。

実際に、

自分より年上の方が、

「もっと楽に吹きたい。」

「もっと自由に演奏したい。」

そんな思いを持ちながら、

少しずつ変わっていく姿を何度も見てきました。

だから、

「もうこれ以上うまくならないのかも。」

なんて言葉を聞くたびに、

少しだけもったいないな、と感じます。

まだ試していない方法があるかもしれない。

まだ気づいていないことがあるかもしれない。

その可能性は、

誰の中にも残っていると、ぼくは思っています。

「できない」は、可能性の入り口

ぼくは、

「できない」は決して悪いことではないと思っています。

それは、

まだ成長できる余白があるということ。

まだ変われる可能性があるということ。

だからこそ、

「できない。」

と思ったときは、

そこで終わりにするのではなく、

「じゃあ、次は何を試してみよう。」

そんな問いを、自分に投げかけてみてください。

その小さな積み重ねが、

きっと未来の「できた。」につながっていくはずです。

「できない」を、一緒に考えてみませんか?

レッスンでは、

「できないこと」を直すことだけを目的にはしていません。

どうしてそうなったのか。

どんな方法が、その人には合っているのか。

一緒に考え、試しながら、

その人らしい演奏を育てていくことを大切にしています。

もし今、

思うように吹けずに悩んでいることがあれば、

一人で抱え込まずに、ぜひ一度ご相談ください。

小さな「できない」の中に、

まだ気づいていない可能性が眠っているかもしれません。

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