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練習は「やらなきゃ」ではなく、「試してみよう」の時間|げんきのひとりごと

こんにちは!
横浜市神奈川区げんきフルート教室の岡本元輝です。

あなたにとって練習って、どんな時間ですか?

「毎日やらなきゃいけない時間」

でしょうか。

それとも、

「自分なりにいろいろ試してみる時間」

でしょうか。

フルートが上達するためには、練習は欠かせません。

これは間違いありません。

でも僕は、

練習は「こなすもの」ではなく、「考えながら楽しむもの」だと思っています。

目次

練習は、自分と向き合う時間

先生に言われたことをそのまま繰り返す。

教則本に書いてあることを順番にやる。

もちろん、それも大切です。

でも、それだけでは少しもったいないなと思うんです。

「この吹き方をしたらどうなるだろう。」

「息のスピードを少し変えたら?」

「タンギングを柔らかくしたら?」

そんなふうに、

自分なりに考えながら試してみる。

その時間こそが、本当の意味での練習なのではないでしょうか。

僕は練習って、

「あーでもない、こーでもない。」

と音と向き合う時間だと思っています。

レベル上げだと思うと、ちょっと楽しくなる

僕はテクニックを身につける練習を、

ゲームのレベル上げみたいに考えることがあります。

曲を吹くためには、

いろいろな「技」が必要になります。

例えば、

・ビブラート

・タンギング

・さまざまなアーティキュレーション

・ロングトーン

・強弱のコントロール

・各音域での音色づくり

挙げ始めたら、本当にキリがありません。

だから、

今日はビブラートを少しレベルアップ。

今日は高音の音色を少し良くしてみよう。

そんな気持ちで取り組むことがあります。

ゲームも、一日でレベル99にはなれませんよね。

少しずつ経験値を積み重ねて、

できることが増えていく。

フルートも同じです。

今の自分に足りない「技」を、

少しずつ身につけていく。

その積み重ねが、

曲を自由に表現できる力につながっていくんだと思います。

教則本は答えではなく、ヒント

今は教則本もたくさんありますし、

インターネットにもたくさんの情報があります。

でも、

その方法が今のあなたに合っているかどうかは、

実際にやってみないと分かりません。

だから大切なのは、

「どの練習方法が正しいか」

ではなく、

「今の自分には何が必要なんだろう?」

と考えること。

そして、

「この方法は自分に合っている。」

「これは少し違うかもしれない。」

そんなふうに、

自分自身で判断できるようになることです。

僕は、

練習方法を覚えること以上に、

考える力を育てることが、

上達には欠かせないと思っています。

練習時間は長さよりも中身

練習時間が長ければ上達する。

必ずしもそうとは限りません。

ただ何となく2時間吹くより、

30分でも目的を持って取り組んだ方が、

充実した練習になることもあります。

苦手なフレーズなら、

いきなり最後まで吹こうとしない。

テンポを落としてみる。

リズムを変えてみる。

一小節ずつ区切ってみる。

いろいろな角度から試してみる。

取り組み方は、

自分なりにアレンジしていいんです。

最終的に吹けるようになれば、

そこまでの道のりは一つではありません。

大人だからこそできる練習もある

大人になると、

毎日たくさん練習時間を取るのは難しいですよね。

だからこそ、

「楽器を吹いている時間」だけが練習ではありません。

スキマ時間に楽譜を読む。

演奏を聴きながらスコアを見る。

音やリズムを頭の中でイメージする。

音を出さなくてもできることは、

意外とたくさんあります。

音を出せる時間には音を出すことに集中する。

それ以外の時間でできることは別に進める。

そんなふうに考えるだけでも、

限られた時間をより有意義に使えるようになります。

すぐ吹き直さない

うまくいかなかった。

そんなとき、

すぐ吹き直したくなりますよね。

でも僕は、

一度立ち止まるようにしています。

「今、何が起きたんだろう。」

「どんな体の使い方だった?」

「息の量は?」

「タンギングは?」

「どんなことを考えて吹いていた?」

少しだけ振り返る。

それだけでも、

練習の質は大きく変わります。

小さな成長をちゃんと喜ぼう

練習をしていると、

どうしても「できないこと」に目が向いてしまいます。

でも、

昨日より少し音色が良くなった。

高音が楽に出た。

ビブラートが少し自然になった。

そんな小さな変化は、

確実に前に進んでいる証拠です。

その成長をちゃんと認めること。

その積み重ねが、

次の「やってみよう」という気持ちにつながっていきます。

おわりに

僕は、

練習は「やらなきゃいけない時間」ではなく、

自分の理想に近づくために、いろいろ試してみる時間だと思っています。

正解を探すのではなく、

自分に合う方法を見つけていく。

「あーでもない。」

「こーでもない。」

そんなふうに遊び心を持って向き合えたら、

練習はもっと面白くなるはずです。

今日の練習では、

ひとつだけでも構いません。

「ちょっと試してみようかな。」

そんな気持ちで楽器を手に取ってみてください。

その小さな積み重ねが、

きっとあなたらしい演奏につながっていくと思います。

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