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フルートのインラインキィとオフセットキィについて

こんにちは!フルート奏者、アレクサンダーテクニーク教師の岡本元輝です。

フルートのキィの並び方は基本的に「インラインキィ」と「オフセットキィ」の2種類があります。

こんな方におすすめ

  • インラインキィとオフセットキィの違いを知りたい方
  • 種類が違うことによって使用感の違いがあるのか知りたい方
  • フルートを購入しようか検討している方

この記事ではこんなお悩みを解決していきます。

そこで今回はインラインキィとオフセットキィについてわかりやすく解説していきます。

また、これからフルートを購入しようか検討している方にとって、キィの並び方の種類は楽器を選ぶときのポイントになると思います。

インラインキィとオセットキィについて

キィの並び方

【インラインキィ】
並び方:全てのキィが一直線になっている。
見た目:一直線なので洗練された美しさがある。

【オフセットキィ】
並び方:左手の薬指のキィ(Gキィ)だけ外側に出ている。
見た目:インラインキィと比べてしまうと若干見劣りする。

左手の薬指のキィが出ているか、一直線になっているのかが違うだけです。

左手への負担

【インラインキィ】
キィまでの距離:薬指のキィまでの距離がある。
手首への負担:手の小さい方、指の短い方は手首に負担がかかりやすい。

【オフセットキィ】
キィまでの距離:薬指のキィまで距離が短いので、キィに置きやすい。
手首への負担:手の小さな方、指の短い方でも楽器を持ちやすい。
左手に優しい作りになっているので、手首などに負担が少ない。

フルートの初心者モデルのほとんどがオフセットキィモデルのみだったりします。

インラインキィとオフセットキィの使用感

僕は中学1年生から6年間をオフセットキィ、大学1年生からインラインキィを使用しております。

それぞれのタイプを使ってきた僕の感想になってしまいますが、参考になったら幸いです。

オフセットキィの使用感

中学1年生から6年間使用していて手首を痛めたという経験はありません。

僕は体もあまり大きくありませんし、手も大きくありません。そして手首の細いと思います。
もし負担のかかるインラインキィを最初から使用していたら、手首などを痛めていたかもしれません。

インラインキィの使用感

大学1年生から今現在もインラインキィを使用しています。

オフセットからインラインに変えたときは違和感を感じました。

オフセットを使っていたときのように楽器を持ってしまうと、薬指のキィを塞ぐことができずうまく吹けなかったからです。
慣れてくるとあまり違和感を感じることなくフルートを持てるようになりました。

キィの種類を選ぶときのポイント

どっちのキィの並び方のほうが「自分の手にしっくりくるのか」、これが一番大切です。
手が小さいのに無理して負担のかかりやすいインラインキィを選ぶ必要はないと僕は思っています。

僕はあまりキィのタイプにこだわりがなくって、たまたま楽器屋さんで気に入った楽器がインラインキィだったという感じでした。

おまけ:ハーフオフセットキィ

 

基本的にはインラインキィとオフセットキィの2種類なんですが、メーカーさんによってはハーフオフセットキィタイプを出しているところもあります。

インラインとオフセットの間ぐらいにキィがあるタイプです。

これも結構持ちやすいです。

まとめ

【インラインキィ】
並び方:全てのキィが一直線になっている。
見た目:一直線なので洗練された美しさがある
キィまでの距離:薬指のキィまでの距離がある。
手首への負担:手の小さい方、指の短い方は手首に負担がかかりやすい。

【オフセットキィ】
並び方:左手の薬指のキィ(Gキィ)だけ外側に出ている。
見た目:インラインキィと比べてしまうと若干見劣りする。
キィまでの距離:薬指のキィまで距離が短いので、キィに置きやすい。
手首への負担:手の小さな方、指の短い方でも楽器を持ちやすい。
左手に優しい作りになっているので、手首などに負担が少ない。

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